テクニカル分析とは、チャートの動きから今後の動きを予測する方法です。
※図がないとわかりにくいので、あとで入れようと思います。
チャート自体は見たことがある方も多いかもかもしれません。棒グラフと線グラフを合わせたようやつですね。
あの棒は「ローソク足」というもので、日本で生まれたものですが、今では世界中で使われています。簡単にいうと、その時間内での値動きを表しています。
そのソフトなどによるのですが、この記事の頭にある画像では、赤が上昇、青が下降を表しています。上昇を示すローソク足を「陽線」、下降を示すものを「陰線」といいます。
また、その上下に細い棒が突き出しているものがありますが、これは「上ひげ」「下ひげ」と言いまして、一度ここまで上がった(下がった)けど戻ったよ~、という印です。
これだけだと何が何だかですが、例えば、『下ひげが長い陰線』とかだと、『一旦下がったけど回復した』→上昇のサインとしてとらえることができます。こんな感じで予測に非常に重要です。
ただ、別の記事でも書きましたが、結局、経済指標や要人発言で流れが変わることもありますので、変にこだわりすぎないようにしましょう。
