住宅ローンについては、住宅販売会社が教えてくれます。
ですので、基本的には事前に知っておく必要はそこまでないのですが、どちらかというと、言われた時に手遅れになっていることが多いのだと思います。
…自分はそうでした…。
そんなわけで、とりあえず自分が手遅れになった部分を書かせていただきます。
手遅れになる要因は、
①年齢
②クレジットの信用問題
です。また、手遅れというわけではないですが、
③年収
もかなり重要です。順に確認してみましょう。
年齢
①の年齢ですが、今の住宅は基本35年ローンになりますが、ローンが組めるのは本人が80歳になるまでです。ですので、45歳を超えると35年ローンは組めなくなり、それに伴い、借り入れできる金額も下がります。
また、条件によるのでしょうが、45歳以下でも、借入金額は定年退職までの収入からの割り出しになることもあるようです。
クレジットの信用情報
②クレジットの信用問題ですが、これは「CIC」というもので、別ページに書いてありますので、そちらをご確認ください。これは本当に、言われてみて初めて気づくケースが多いと思います。これでひっかかると、数年待たなければいけない場合も出てきます。
※1分でわかるCICはこちら
年収
③の年収なんですが、これはある年収ごとに借りられるパーセンテージが違うそうで、自分の知っている範囲ですと、
・400万円以下:30%以下
・400万~700万円:35%以下
・700万円以上:40%以下
となっています。ですので例えばですが、近い年収でも、
390万円×35年×30%=4,095万円
400万円×35年×35%=4,900万円
と実際に借り入れ可能な金額としては大きなものになります。
※これはあくまで計算上の例ですので、実際に借りられる金額は条件で変動します。
できれば事前に知っておきたい内容ですよね。
