2019年11月23日(日)に行われた『ミライの家体感ツアー』に参加させていただきました。今回のイベントは全国ではなく千葉支店主催のイベントです。その時の様子を挙げさせていただきます。
概要
本社企画の感謝祭では住宅見学の他にもイベントがありますが、今回のイベントは住宅見学だけです。ただ、見学する住宅まで距離があるため、現地の見学が終わった後、ホテルのランチビュッフェをごちそうになってから帰ってきました。
タイムスケジュールは写真の通りです。

集合~出発~到着
感謝祭の時は市川展示場に集合だったのですが、今回は松戸展示場でした。こちらに来たのは初めてだったので、到着後、少しだけ見学させていただきました。
バスは大型が1台です。見学予定のミライの家が埼玉県川越市にありますので、高速道路を使って現地まで行きました。途中1回休憩が入って、2時間程度の行程でした。

こちらが到着したミライの家です。当日が雨だったので、写真が見にいですが、申し訳ないです。
住宅地の中に普通に建っているので、バスは近所のコンビニに停まって、そこから数分歩いてきました。
ミライの家を見学
中に入って、いろいろ見学ですが、最初にミライの家についてお話がありました。
日産リーフとの関係
一番大きな特徴としては、電気自動車である日産リーフとオール電化の住宅が接続でき、普段は住宅の電気でリーフの充電ができたり、災害などの停電時は逆にリーフから住宅に電気を送ることができる、というところです。

この装置が中継機になるようです。写真に写っている黒いコードがリーフの接続されます。

前から見るとこんな感じです。車のフロント部分に充電コードが接続されてますね。
こうすることで、車と住宅の間で電気のやり取りができます。
その他の設備
また、オール電化住宅の特徴として、室温が一括管理されたり、Amazon Echoによる音声操作があります。
室温は各居室に置いてある温度計をタブレットで一括管理でき、それをリビングのテレビにリンクさせることもできます。

こんな感じです。これを元に住宅内が一定の温度に保たれるように設計されています。テレビの左にある黒いのがAmazon Echo(CMでお馴染みのアレクサですね)でして、その左に白い縦長の物体がありますが、これが温湿度計です。
内臓されたエアコンの送風口が天井や床に設置されているので、冷たい空気は上から、温かい空気は下から流れてくるようになっています。
また、Amazon Echoがありますので、CMのように「アレクサ、カーテン開けて」のようなこともできます。「カーテン開けるくらい自分でするさ」と思っていたのですが、アレクサに頼むと、自分の手の届かない高いところのカーテンや窓の開閉もできるのは、確かに便利だと思いました。
もちろん、それ以外の基本的な設備もきれいで、本当に住みたい家だと思いました。

これはキッチンです。
展示場と違うのは、サイズが普通の家になっているところですね。展示場は設備を単体で見るのはいいですが、実際に買う家の広さとは違うので、そういう意味ではちゃんと現物を見ておいて方がいいですよね。
ランチビュッフェ
見学が終わったら駅前のホテルに移動してランチビュッフェです。
人が多すぎて写真が撮れなかったので文章だけです。ごめんなさいm(__)m。
参考までにレストラン内にある掲示を見たところ、お値段は2500円くらいのようです。美味しくいただけましたが、ここで時間調整をするため、状況次第では時間が短いかもしれません。今回は1時間なかったので、ちょっとごはんが忙しかったですが、それも仕方ないかなぁというところです。
到着
行きと同じで高速を使い、予定通り16時頃に到着しました。バスの中では行きも帰りもトムとジェリーのDVDをずっと見てました(笑)。やはり時間通りに終わってくれたのがありがたいです。ただ、松戸展示場は目の前に大型ショッピングモールがありまして、帰る際の方向を間違えると渋滞にはまって大変なことになります。
終わりに
ミライの家は見てみるとやっぱり欲しくなりますが、お値段と相談ですよね。何しろ、このためにはリーフもセットで買わないと意味がないですから。
ただ、全国企画の大感謝祭に比べると、食事もいいですし時間もそこまでかからないので、比較的気軽に参加しやすいかな~と思います。
