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【FX】損切りと建玉操作

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FXをしていると必ず当たる壁が「損切り」です。FXである程度上手くできている人に聞くと「損切りは必要」と言われることは多いですが、初心者からすると「損切り貧乏」になってしまうのも事実です。

このあたりの検証をしてみたいと思います。

損切りとは?

このような書き方をすると今更ですが、「含み損が大きくなる前に、小さい損で確定させてしまうこと」ですね。いろいろと記事を見ていると、例え話として「何年も持っているつもりですか?」のようなものもあれば、リーマンショックの時にずっと持ち続け、最終的に強制ロスカットされた話などが出ているのを見たことがあります。

こう仰るのもごもっともなので、実際にやろうとすると、片っ端から損切りになってしまって、損切り貧乏になってしまう、というのが、よくあるパターンなのだと思います。

かといって、損切りしないとコツコツドカンになってしまいますし…。

この時に注意していただきたいことの一つが「いくらで損切りします?」ということです。

損切りの基準

コツコツドカンを防ぐためによく言われるのが、「利確は大きく、損切りは小さく」ということです。コツコツドカンというは「小さい利益をこまめ取っても、1つの損害が大きいために全部吹っ飛んでしまうこと」です。

実際、相場の予想が当たるのはプロでもせいぜい50%、なんて書かれていることもあり、なかなか当たらないからこそ、外れた時は早めに見切りをつけて、当たった時に大きく利益を取れ、ということです。

ですけど、損切り貧乏が世の中にあふれているのもまた事実ではあります。こういう時に言われるのが「予想の精度を上げろ」ということです。

その前に、改めて基準を考えてみましょう。

「予想と反対に行ったら損切り」と言われても、そもそも相場は上下しているわけですよ。ですので、単に予想と反対というよりは「自分の予想以上に反対に動いたら損切り」というのが正しいと思います。

これはトレードスタイルによっても違っていて、スキャルピングのように小さい利益を積み上げる場合は、反対に動いた瞬間に損切りも必要でしょうが、数日に渡ってポジションを持つ場合、その間、一時的に逆方向に振れるのは当たり前にあります。そのたびに損切りしていたら、そりゃ貧乏になりますって。

このあたりの基準は人によって違うと思ので、自分の例でお話しますが、私はボリンジャーバンドの±σ2を目安の1つにしているのですが、日足ならその幅は1円~1円50銭まで広がりますが、1分足ならせいぜい15銭くらいだったりするわけです。

ですので、取引間隔によって損切りの幅は変える必要があります。単に「反対方向に行ったから」ではなく、チャートをしっかり確認して、戻ってくる可能性がない(もしくはかなり低い)というところまでは、様子を見るべきでしょう。

具体的な数字の目安が出てこないのは多分このためで、チャートの動きやトレードスタイルによって3PIPSで損切りする時もあれば、50PIPS粘っていい時もあると思います。また、これから重要な軽座指標の発表がある、という状態で、小さい含み損があるのであれば、傷を大きくしないために損切りしてもいいかもしれませんね。

結局、損切りは必要?

成功している人が「損切りは必要」って言っているので、いらないとは思いませんが、やっぱり人によってサイクルが違うのだと思います。

ただ、「状況次第で損切りラインを変更する」というのはあまりおすすめできないと思います。だって、これをやり始めたらキリがないじゃないですか。状況は常に変わっているため、その時その時で基準の数字も変わるのはわかります。ですが、10日前のエントリーした時と当日のエントリーで損切りラインは違って当たり前ですので、そこはチャートと自分の残り資金で相談ですね。

やっぱり、1つの目安として「ここまで下がったら損切り」とか「含み損が○○円になったら損切り」というのはあった方がいいと思います。

自分はスイングトレードなのもあって損切りしない派のつもりですが、その辺についてはまとめのところでお話します。

建玉操作

私が個人的に使っているのが、建玉操作です。ちなみに建玉はポジションのことですね。

簡単に言えば「最初に小lotでスタートして、状況に応じて建玉を調整する」といことです。いろいろなパターンはネットで調べれば出てくるので、ここでは私のやり方を説明しますね。

簡単に説明するために、超略図にしています。ドル円のチャートだと思ってみてください。下り相場で買いエントリーも私はしないのですが、その辺もあまり気にしないで、説明に必要なところだけ見ていただければと思います。

では本題です。チャートが下がり続ける中で、損切りしない場合「いつかは戻ってくるだろう」という判断が働くわけですが、こんな時は問題が2つあります。

①相場が戻るまでに時間がかかる。

②そもそも元には戻らないかもしれない。

ということです。要するに、

こういうことです。こうなってしまうと、回復にはなおさら時間がかかります。

このような時に、下がった時にポジションを追加しておくと、トータルとしてのポジションの平均値を下げることができます。

イメージは上記のような感じです。

この方法のメリットは、元の相場まで回復しなくても持ちポジションを処理できることです。

私のような少額のこづかい稼ぎの人間の場合、持てるポジションの量が少ないことがあると思います。最小4000円でできるのがFXと言われていますが、本当に4000円だとレバレッジ25倍でも、ドル円なら10000ドルのポジション1つ持って終わりです。これで相場の回復待ちなんてしていたら、いつまでたっても次の取引に入れません。

ということで、私が使っている方法は10000ドルを1つではなく、2000~5000ドルを複数持つようにして、状況に応じて追加していく方法です。

資金の使い方について

lotは大きく?小さく?

ここで補足と余談なのですが、lotとロスカットについてお話しておきます。

lotというのは、「一口○○円」の「一口」のことです。ですので、先ほど話していた内容は、「一口10000ドルを1つ」なのか「一口2000ドルを5つ」なのか、という話だと思っていただければと思います。

FX(ドル円)の場合、1lot=10000ドルが基本なので、それより小さいlotにするには、そういう取引ができる会社を選ぶ必要がありますが、具体的な数字よりも、自分が持っている資金を使う時に「大きい1lotか、小さい複数lotか」と考えていただければと思います。

私の結論は「小さい複数lot」です。

理由は先に述べている通りで、複数lotが使えないと、動きが取れなくなってしまうからです。小さいlotの場合、流れに合わせてlotを追加しないと利益が減るデメリットはあるのですが、逆に言えば損失も減るわけです。

FXに限らず「投資」の場合、まずリスクを減らすことを考える必要があります。利益を求めればハイリスクになりますし、それは投資ではなくギャンブルです。ギャンブルとしてFXに手を出すなら、別のやり方があると思うのですが、ここではそれには触れないでおきます。

複数lotはどう使う?

さらに余談ですが、私は複数ロットをすべてドル円に使っています。以前はリスク管理のためとユーロ円やユーロドルに分散して使っていたのですが、動く時はみんなまとめて動くで、そこまでリスク分割にならず、逆に1つの通貨ペアをしっかり見ている方が様々な対応ができるため、損が減ったためです。

強制ロスカットされないために

強制ロスカットとは、損失が手持ちの資金を超えそうになると、FX会社から強制的に清算がかけられることですね。よく言えば借金になる前に清算してくれるわけですが、悪くいえば全財産が消滅してゲームオーバーです。(まぁ、FX口座に本当に全財産入れている人はいないと思うのですが。)

とにかく、強制ロスカットだけは避けなければいけないわけですが、その方法としては、ゆとりを持った資金運用しかないと思います。

先に出した例としては、4000円で10000ドルの取引をしたら、少しの含み損を出した瞬間に強制ロスカットです。しかし、4000円ある状態で5000ドルの取引にしておけば、しばらくは持ちこたえることができます。

まとめ

余談も含めてお話してきましたが、私の結論としては、

①lotは小さいものを複数

②適度のナンピンをしながら平均購入単価を調整する

③損切りは振り幅を見て最小限

※私はスイングトレードなので、そこはご了承ください。

損切りについてですが、自分は損切りしない派のつもりです。ですが、ナンピンで平均購入単価を下げてトータルで対応しているので、気分的な損がないだけかと思います。上にあった例でお話すると、110円のlotと100円のlotを100.50円で処理した場合、トータルとしては±0ですが、実際には110円のlotを−50PIPSで損切りし、100円のlotを+50PIPSで利確しているわけですので。

また、利益をあげるためには取引のサイクルを早く必要があります。限られた資金で運用する場合、資金が固定されてしまう塩漬けは避けなければなりませんし、そのためには損切りもしくはナンピンで、資金を次に使えるようにしなければいけません。ナンピン対応の場合、このために複数lotが必要になります。

大事なことは、自分の資産管理ができているかです。損切りもロスカットも自分が使っていい範囲を超えないためのものですので、そこさえ管理できていれば

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